10月に入り、ようやく秋らしい澄んだ空気が心地よい季節となりましたね。上板橋駅周辺の商店街も過ごしやすくなり、お買い物やお散歩が楽しい時期ではないでしょうか。
さて、最近のニュースでは、朝晩の気温差が大きくなるこの時期の「寒暖差疲労」や、秋の花粉症についての話題が取り上げられています。日中は過ごしやすくても、朝方や夜は想像以上に冷え込むため、大人も子供も自律神経が乱れがちです。
「なんだか身体がだるい」「寝ても疲れがとれない」
「子どもが鼻をぐずぐずさせている」
そんなお悩みを感じているご家庭も多いかもしれません。
季節の変わり目に潜む、お子様とご自身の健康リスク
この時期は、お子様にとっては運動会や遠足など、楽しい行事が目白押しです。しかし、活発に活動する一方で、急な気温の変化に対応しきれず、風邪をひきやすくなる時期でもあります。また、練習中に足を捻ったり、転んで膝を擦りむいたりといった、ささいな怪我も増えがちです。
一方、子育てに、お仕事にと毎日を忙しく過ごされている親御さん世代にとっても、夏の疲れが「秋バテ」として表面化しやすいタイミングです。加えて、空気の乾燥が進むことで、お肌のトラブルに悩まされる方も少なくありません。
特に25歳から45歳の世代は、ご自身のキャリア、お子様の成長、そしてご両親のことなど、様々なライフステージの変化に向き合う大切な時期です。だからこそ、ご自身の健康、そしてご家族の健康がすべての土台となります。
「上板橋」の歴史と、私たちが目指す医療
私たちのクリニックが診療圏とする「上板橋」。その地名の由来は、街の近くを流れる石神井川に架かっていた「板の橋」にあると言われています。江戸時代には川越街道の宿場町として栄え、多くの旅人たちの疲れを癒し、次の旅への活力を与える場所でした。
その歴史は今もなお、活気ある商店街や親しみやすい街の雰囲気に受け継がれています。昔も今も、この上板橋という街は、人々が集い、交流し、元気をもらう場所であり続けています。
私たちは、かつての宿場町が旅人の拠り所であったように、現代に生きる皆様にとっての「健康の拠り所」でありたいと願っています。目先の症状を緩和するだけでなく、その不調の根本にある原因を探り、お一人おひとりのライフスタイルに寄り添った医療を提供すること。それが、地域に根差す「プライベートドクター」として私たちが目指す姿です。
ご家族皆様の「かかりつけ医」として
当クリニックでは、内科、皮膚科、整形外科、そして心と体のバランスを整える漢方内科まで、幅広い診療科目を連携させ、ご家族皆様の健康を多角的にサポートします。
内科・漢方内科:長引く咳や鼻水、秋バテによる倦怠感など、原因がはっきりしない不調もご相談ください。西洋医学的なアプローチに加え、漢方薬という選択肢もご提案し、体質からの改善を目指します。インフルエンザの予防接種も開始しておりますので、ご家族皆様での接種をご検討ください。
整形外科・リハビリ:お子様の運動時の怪我から、親御さんの慢性的な肩痛・腰痛・膝痛まで対応します。スポーツによる障害の予防や、パフォーマンス向上に関するアドバイスも行っています。
皮膚科:季節の変わり目の肌荒れ、お子様のアトピー性皮膚炎、乾燥によるかゆみなど、デリケートなお肌のお悩みに丁寧に対応します。
さらに、日々の健康維持や未来への「健康投資」として、高濃度ビタミンC点滴や、お一人おひとりの身体の状態に合わせたサプリメント(ヘルシーパス)のご提案なども行っております。「これくらいで病院に行くのは…」と思わずに、ぜひ一度ご相談ください。
上板橋、そして東武東上線沿線にお住まいの皆様が、心身ともに充実した毎日を送れるよう、これからも全力でサポートしてまいります。
📞 ご予約・お問い合わせは
☎️ 03-6289-8610 または、
便利なインターネット予約
“https://ssc8.doctorqube.com/tokiwadoriclinic/”
をご利用ください。
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ときわ台ときわ通りクリニック
整形外科(リハビリ)・内科・漢方内科・皮膚科
📍東京都板橋区常盤台3-1-16
ときわ3116ビル2F
東武東上線「ときわ台駅」北口 徒歩3分
東武東上線「上板橋駅」 北口 徒歩14分
東京メトロ「小竹向原駅」自転車10分
都営三田線「板橋本町駅」自転車7分




