アレルギー

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何らかのアレルギーをお持ちの方はとても多く、小学6年生くらいで3~4人に一人はあるといわれています。アレルギーと申しましても反応も症状は様々です。花粉症、食物アレルギーが一般的です。花粉症は死なない病気ということもあり、殆どの方は治すことを諦めて薬で対処しておられます。しかし食物アレルギーは時に死の影が及びますので食べ物には注意を払います。

そのアレルギーの基軸は一部の免疫の過剰反応です。本来、生体には危険性のない花粉に対して尋常ではない涙や鼻水をジャージャー出して洗い流そうとする必要がありません。食物アレルギーにおいては、体にとって必要な栄養物のはずである食べものに過剰な拒否反応をするとは本来の体の反応ではありません。

暴れる一部の免疫をいい子にしてあげれば治る病気ですが、お薬で調整しつつ生活習慣を改めたり、何らかの代替療法を用いてよい方向に向けることが大切です。先ずは何に反応するのかを血液検査[View39 : 3-4ml]で39項目を調べる事ができますので、ご興味がございましたら検査に越しくださいませ。

■診療の際は内科迄お問合せ下さい。■

【View39の対象項目】
ヤケヒョウヒダニ、ネコ皮屑、イヌ皮屑、卵白*、ミルク*、小麦*、米、ゴマ**、ソバ*、ピーナッツ*、大豆**、カニ*、エビ*、豚肉**、牛肉**、マグロ、サケ**、リンゴ**、サバ**、鶏肉**、キウイ**、バナナ**、オボムコイド*、カモガヤ、オオアワガエリ、ハウスダスト1、ゴキブリ、ガ、ラテックス、アスペルギルス、カンジダ、アルテルナリア、マラセチア(属)、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギ

* : 食品の表示義務のある「特定原材料」に関するアレルゲン
** : 表示を推奨されている「特定原材料に準ずるもの」に関するアレルゲン

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