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「寒くなると膝や肩がズキズキ痛む」
「朝起きたときに手指がこわばって動かしにくい」
「天気が悪い日は関節がうずくように痛い」
──こんな冬の関節痛、年齢のせいとあきらめていませんか?
漢方では、冬の関節痛は“寒さ”や“湿気”、そして“血の滞り(瘀血)”が原因とされており、
体の内側から整えることで症状がやわらぐケースも多くあります。
この記事では、板橋区・ときわ台の漢方内科の視点から、冬に悪化する関節痛の原因と、体質に合わせた漢方治療・セルフケア方法を解説します。
漢方では、関節痛を“痺症(ひしょう)”と呼び、「風・寒・湿・瘀血」が原因で体内の巡りが滞ることで起こると考えます。
特に冬は寒さと湿気が強まり、体が冷えて血流が悪くなるため、関節に痛みやこわばりが出やすくなる時期です。

- 膝や肘、肩などの関節が寒いとズキズキ痛む
- 朝、関節がこわばって動きづらい
- 冷えると痛みが強まるが、温めると少し楽になる
- 湿度が高い日・雨の日に悪化する
- 一ヶ所でなく、複数の関節がつらい
こうした症状は、“寒湿(かんしつ)”による関節の冷えや、“瘀血(おけつ)”による血流不良が背景にある可能性があります。
関節痛を「冬だけのことだから」と放置していると、
関節の可動域が狭くなったり、炎症や変形が進行して慢性化する恐れもあります。
- 動きづらくなることで筋力低下が進行
- 痛みによる運動不足で体重増加・体力低下
- 夜間痛・天候による気分の落ち込み
- 日常動作(階段・歩行・着替えなど)への支障
また、関節の炎症が体全体に影響し、自律神経や免疫のバランスも乱れやすくなるため、注意が必要です。
▍温活グッズで「冷えない」環境をつくる
- 湯たんぽを膝や腰に当てる
- 関節サポーター(保温タイプ)を使う
- 電気毛布・ヒーターで足元を重点的に温める
特に「三陰交(さんいんこう)」という足首の内側3〜4cm上にあるツボは、関節痛・冷え・婦人科症状にも効果的とされています。
▍関節周りの血流を促すストレッチ

漢方では、痛みを抑えるだけでなく、体質(冷え・湿気・血の巡り)に応じた処方で、根本から改善をめざします。
▍冷え+不眠に使われる代表的な漢方薬
| 症状の傾向 | 漢方処方 |
|---|---|
| 冷えが強く、関節がこわばる | 桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう) |
| 寒湿で関節が重だるく痛む | 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう) |
| 痛みが移動する(風湿タイプ) | 疎経活血湯(そけいかっけつとう) |
| 血流が悪く、刺すような痛みがある | 桃核承気湯(とうかくじょうきとう) |
| 冷え+更年期・血虚タイプ | 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう) |
▍なぜ漢方が効くの?
- 「寒」を追い出し、体を温める(温陽作用)
- 「湿」を取り除き、めぐりを良くする(利水・除湿)
- 「瘀血」を改善して、血流を促進する(活血化瘀)
→ 西洋薬では改善しにくい“冷え+痛み”のセットに、漢方は体の内側からじっくり対応します。
▍事例:50代女性のケース
「冬になると膝が痛くて、朝の階段がつらい」というお悩みでご来院。
冷え・むくみ・下半身の重だるさがあり、寒湿+瘀血タイプと判断し、桂枝加苓朮附湯+疎経活血湯を処方。
あわせて湯たんぽやストレッチのセルフケアを取り入れてもらい、2週間後には
「朝のこわばりが和らぎ、階段が楽になってきた」と実感していただけました。
- 「寒いと痛いのは仕方ない」
- 「もう歳だから…」
そう思って我慢している方も多いですが、
漢方の視点ではそれは体が冷えと湿に負けている状態=治せるサインととらえます。
「冬になると決まって関節が痛む」
「薬を飲んでるけど、根本的には良くならない」
「体を温めて根本から治したい」
そう感じている方には、漢方内科という選択肢があります。
板橋区常盤台の当クリニックでは、痛みの背景にある体質や冷えの状態を丁寧に診断し、オーダーメイドの漢方処方を行っています。
「冬だから痛む」は、改善できるかもしれません
冬の関節痛は、季節と体質の相互作用で起こる“体の悲鳴”。
放置せず、体の内側から整えて、痛みにくい体へ変えていくことが大切です。
♦板橋区の漢方内科・ときわ台駅近くで、冬の関節痛・冷えのお悩みを丁寧に診療中です。
♦女性医師によるカウンセリング・完全予約制で、安心してご相談いただけます。
違和感や不安を感じたら、早めの受診をおすすめします。お待たせしないために、事前予約をご利用ください。
▍ときわ台ときわ通りクリニック
整形外科(リハビリ)・内科・漢方内科・皮膚科
東京都板橋区常盤台3-1-16
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