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「ちょっとしたことでイライラしてしまう」
「理由もなく不安になったり、涙が出る」
「寝てもスッキリしない、気持ちが晴れない」
そんな症状に心当たりはありませんか?
特に春先や更年期を迎える頃の女性に多く見られるこうした不調。
実は漢方では、「肝(かん)の気(き)」の巡りが悪くなることが原因と考えられています。

東洋医学でいう「肝(かん)」は、解剖学的な“肝臓”だけではなく、自律神経や感情、血流、女性ホルモンの調整などを担う機能全体を指します。
この「肝の気(肝気)」が滞ると、次のような症状が現れやすくなります。
- イライラしやすい
- 気分のムラが大きい
- 憂うつ感、不安感がある
- のどが詰まった感じがする(梅核気)
- お腹が張る、ゲップやガスが多い
- 生理前になると情緒不安定になる
- 睡眠が浅く、夢が多い
こうした症状は、ストレス・疲れ・生活の不規則さなどによって、肝気の巡りが乱れやすくなることで起こると考えられています。
肝気の滞りをそのままにしていると、体のさまざまな場所に影響を及ぼします。
- 自律神経が乱れ、めまいや動悸が起きやすくなる
- 睡眠の質が下がり、慢性的な疲れや集中力低下に
- 肩こりや頭痛、胃腸の不調が出てくる
- 生理不順や更年期症状が重くなる
感情の波だけでなく、「なんとなく体調が悪い」が続く状態になりやすくなります。
加味逍遥散(かみしょうようさん)
イライラ、不安、不眠、PMS、更年期に
気の巡りを良くしながら、のぼせ・冷え・不眠・月経トラブルにも対応できる女性に人気の処方です。
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
ストレスで情緒不安定になりやすい方に
怒りっぽい・イライラする・気分が安定しない方に向いており、肝気の高ぶりを鎮めて安定させます。
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
のどの詰まり感や緊張、不安感に
ストレスで呼吸が浅くなる、胸がつかえる感じがある方に。
「気が下がらずに上にこもってしまっている」タイプに有効です。
漢方薬と合わせて、日常で「気の巡り」を良くすることが、不調改善の第一歩です。
心がけたい生活習慣
- しっかり呼吸しながら体を動かす(ウォーキング、ゆるいストレッチ)
- 甘いもの・冷たい飲み物を控えめに
- 夜のスマホやブルーライトを減らし、リラックスタイムを作る
- 香りのよいお茶(ジャスミン茶、陳皮など)で気分転換
- 湯船に浸かって1日をリセット
▼おすすめストレッチ

漢方内科では、「病名がつかない不調」にも丁寧に対応しています。
「最近イライラが止まらない」
「気持ちが不安定で、家族や仕事にも影響してしまう」
「閉経前後から心がざわざわするようになった」
そんなときは、一人で抱え込まず、体質に合った漢方での調整という選択肢もあります。
板橋区ときわ台の漢方内科クリニックでは、
女性医師があなたの体と心の状態を丁寧にお伺いし、
生活に無理なく取り入れられる形でサポートしています。
▍ときわ台ときわ通りクリニック
整形外科(リハビリ)・内科・漢方内科・皮膚科
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