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寒くなってくると、夜なかなか眠れない。
布団に入っても足が冷たくて眠れない。
眠っても夜中に目が覚めてしまう──。
40代以降の女性を中心に、冬になると増えるのが「冷えによる不眠」のお悩みです。
「寝る前に足湯をしてもダメだった…」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、板橋区ときわ台の漢方内科の視点から、冷えと不眠の関係・漢方での改善方法・自分でできる温め対策について解説します。
不眠症というと、ストレスや不安など心の問題が原因とされがちですが、
冬の不眠は“冷え”という身体的な原因が大きく関わっていることもあります。

- 手足が冷たくてなかなか眠れない
- 眠りが浅くて夜中に何度も起きる
- 寝ても朝スッキリしない
- 布団の中でも寒く感じる
- 足がつる・むずむずして気になって寝つけない
特に女性は、血流の低下やホルモンバランスの変化によって冷えやすく、睡眠の質も落ちやすい傾向があります。
「夜眠れない」「途中で何度も目が覚める」
そんな状態が続くと、交感神経が優位なまま体が緊張状態になり、自律神経が乱れてしまうことも。
- 日中のだるさ・集中力低下
- 免疫力の低下
- 更年期症状の悪化
- 情緒不安定やうつ症状
- 高血圧や不整脈などの循環器トラブル
つまり、「冷えによる不眠」は単なる睡眠の問題ではなく、体全体のバランスを崩す引き金にもなりかねないのです。
冷えによる不眠には、寝る前の軽い温めとリラックス習慣が効果的です。
▍「三首」(首・手首・足首)を温める
これらの部位は皮膚が薄く、太い血管が通っているため、温めると全身が効率よく温まります。
- ネックウォーマー
- レッグウォーマー
- 湯たんぽ・足湯
- 手首にカイロ(低温やけどに注意)
▍寝る前ストレッチ:足の指ほぐし
ストレッチは足先の血行を促進し、冷えで寝つけない夜の対策にぴったりです。

漢方では、「冷え」と「不眠」は密接に関係していると考えられています。
特に、「陽気(体を温めるエネルギー)」が不足すると、体が冷えて眠れないという状態になります。
▍冷え+不眠に使われる代表的な漢方薬
| 症状の特徴 | 処方例 |
|---|---|
| 手足が冷たく眠れない | 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう) |
| 不安・緊張感で寝つけない | 酸棗仁湯(さんそうにんとう) |
| 日中だるく、夜は目が冴える | 加味帰脾湯(かみきひとう) |
| 冷えと更年期症状がある | 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) |
| ストレスで寝つきが悪い | 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) |
▍なぜ漢方が効くの?
冷えが原因の不眠は、単に睡眠導入剤で対処するのではなく、「体を温め、気と血の巡りを整える」ことが大切。
漢方は、冷え体質そのものに働きかけ、自然な眠りを導く力を持っています。
▍事例:50代女性のケース
「冬になると毎年眠れず、朝がつらい」というご相談。
冷えとともに不安感が強く、夜になるとソワソワするという状態。
診察の結果、桂枝加竜骨牡蛎湯+当帰芍薬散を処方し、
あわせて湯たんぽ+足ストレッチ+寝る前の白湯習慣を実践。
2週間後には「少しずつ寝つきが良くなった」とのお声をいただきました。
- 布団に入っても眠れない
- 寒さで何度も目が覚める
- 足が冷えて朝まで落ち着かない
これらは、体が出している「冷えと睡眠リズムの乱れ」のサインです。
「病院で相談するほどでもないけど、毎年つらい」
「睡眠薬には頼りたくない」
「体質から整えたい」
そう感じている方にこそ、漢方内科という選択肢があります。
板橋区常盤台にある当クリニックでは、
冷え・不眠・自律神経の乱れを漢方で総合的に改善するサポートを行っています。
体を温めることが、心を休めることにつながる
「冷えと不眠は切り離せない」──これは、現代医学だけでなく、漢方でも昔から重視されてきた考えです。
♦冷えによる不眠でお悩みの方は、板橋区の漢方内科・ときわ台駅近くでご相談いただけます。
♦完全予約制で、じっくりお話を伺いながら体質に合った処方をご提案します
違和感や不安を感じたら、早めの受診をおすすめします。お待たせしないために、事前予約をご利用ください。
▍ときわ台ときわ通りクリニック
整形外科(リハビリ)・内科・漢方内科・皮膚科
東京都板橋区常盤台3-1-16
ときわ3116ビル2F
東武東上線「ときわ台駅」北口 徒歩3分
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