子どもの風邪、繰り返していませんか?板橋区の漢方内科が教える“体質から整える”風邪予防と免疫力アップ

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「また風邪?」子どもの体調不良に悩む季節

気温が下がると、保育園・幼稚園・学校などで風邪や感染症が流行りやすくなります。
「また鼻水が…」「咳が長引いてる」「治ったと思ったら、また発熱…」

そんなお悩みを抱える保護者の方は多いのではないでしょうか?

子どもの免疫力はまだ未熟なため、風邪をひきやすいのはある程度仕方のないこと。
でも、「毎月のように風邪をひく」「薬を飲んでもすぐまた悪化する」ような状態が続くと、体質の問題が関係している可能性もあります。

今回は、板橋区・ときわ台の漢方内科の視点から、小児の風邪予防・免疫強化に使われる漢方薬や日常のケア方法をご紹介します。


風邪をひきやすい子どもには“体質の偏り”があることも

風邪をひきやすい子どもには、次のような傾向があることが多く見られます。

こんな症状、思い当たりませんか?
  • 冷たい手足・お腹を触ると冷たい
  • 便秘や軟便を繰り返す
  • 胃腸が弱く、食が細い
  • 鼻炎やアレルギー体質がある
  • 寝汗をかきやすい・汗をかいてすぐ冷える
  • 咳が長引きやすい・気管支炎を起こしやすい

こうしたお子さんは、漢方でいう「気虚(ききょ)体質」「肺の弱り」「脾の未成熟」などが関係している場合があります。

繰り返す風邪の背景には、免疫力の土台の弱さがある

子どもは成長過程にあり、免疫機能や消化機能が未熟です。
特に冬場は、寒さ・乾燥・集団生活などの影響を受けやすく、風邪をひく回数も自然と増えてしまいます。

▍風邪を繰り返すと、起こりやすい悪循

  • 薬の連続使用 → 胃腸の働きがさらに低下
  • 睡眠不足 → 回復が遅れる
  • 食欲低下 → 栄養がとれず、さらに免疫力が落ちる
  • 保育園・幼稚園を休みがち → 親も疲弊し、ストレスがたまる

このような悪循環を断ち切るには、日頃からの「予防」と「体質強化」が重要です。

 

自分でできる対処法|日常のちょっとした習慣がカギ

▍朝の白湯習慣(1歳以上〜)
白湯を少量ずつ飲むことで、内臓の冷えを防ぎ、代謝を上げる効果があります。
また、喉の保湿にもなり、ウイルス対策にも◎です。

▍足首を冷やさない「温活」

特に寝るときに靴下を履かせたくなりますが、足首が温まるレッグウォーマーの方が血流改善に◎
足首を冷やさないことで、全身の冷えも和らぎます。

▍胸をひらくストレッチ(呼吸を深く・肺を元気に)※3歳頃~小学生くらい
起きたらまずカーテンを開け、自然光を浴びること。
1日15分程度のウォーキングやストレッチも、セロトニン分泌を促し、心と自律神経を整える効果があります。

▍食事は「胃腸を冷やさないもの」を中心に
・生野菜よりも温野菜
・冷たい牛乳より常温の麦茶
・朝はパンよりおかゆや味噌汁など、消化によい温かいものを意識しましょう。

「繰り返す風邪=体質のサイン」を整え

漢方では、風邪をひきやすいお子さんの体質を「気虚(ききょ)=エネルギー不足」や「肺虚(はいきょ)=呼吸器の弱さ」ととらえます。

そのため、「症状が出てから対処する」のではなく、
風邪をひきにくい体づくり=“未病治(みびょうち)”の考え方で対応していきます。

▍小児の風邪予防・体質強化に使われる代表的な漢方薬

症状の傾向 処方例
胃腸が弱く、風邪をひきやすい 六君子湯(りっくんしとう)
風邪を繰り返し、体力がない 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
鼻炎・アレルギーがあり咳が長引く 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
咳が続き、痰がからむ 麦門冬湯(ばくもんどうとう)
冷えやすく、疲れやすい 小建中湯(しょうけんちゅうとう)

▍小児漢方の特徴と注意点

  • エキス剤や粉末が中心で、飲みやすいよう甘味があるものも
  • 体質や年齢、体重に応じた処方が必要
  • 副作用の心配は少ないが、医師による診断が必須

「とりあえず飲ませる」ではなく、“その子に合った漢方”を選ぶことで、驚くほど体質が安定してくることがあります。

▍事例:5歳男児のケース

「毎月のように風邪をひき、熱を出して保育園を休んでいる」とのご相談。
診察の結果、胃腸虚弱+気虚体質+冷えやすい傾向が見られたため、
小建中湯+補中益気湯を処方。

あわせて、朝の白湯・レッグウォーマー・温かい朝食を取り入れていただいたところ、
1ヶ月後には「風邪をひかずに過ごせたのは初めて」と保護者の方から喜びの声をいただきました。

「子どもは風邪をひくもの」とあきらめないで

もちろん風邪をひくこと自体は、免疫の訓練として必要な経験でもあります。
しかし、毎回重症化したり、回復が遅い・食欲が戻らない・咳が長引くなどの場合は、
体のバランスが崩れているサインかもしれません。

「薬はなるべく減らしたいけれど、放っておくのは不安」
「体質から免疫力を高めてあげたい」
「風邪のたびに仕事を休んでつらい…」

そんなお悩みを持つ保護者の方に、漢方内科は強い味方です。

板橋区常盤台の当クリニックでは、お子さん一人ひとりの体質を丁寧に診察し、年齢や体重に応じた漢方処方を行っています。

“風邪をひかない体づくり”は、未来への投資

子どもの健康は、家族全体の生活に大きな影響を与えます。
風邪を予防し、体調を崩しにくい体をつくることは、お子さん自身の将来にも、家族の安心にもつながることです。。

♦板橋区の漢方内科・ときわ台駅近くで、小児漢方のご相談を受け付けています。
♦完全予約制・初めての方も安心して受診いただけます。

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