高血圧

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高血圧で大切なことは日常的な血圧測定を記録することです。そして、可能な限り同じ条件で測りましょう。一般的な医療機関での測定と同じ態勢で、座って測るようにいたします。

家庭用の自動血圧計でも十分正確に測定できますが、指や手首で測るものはあまりお勧めできません。腕で測るタイプをお使いください。

測定する時期ですが、
【安静時】朝、目覚めたとき :おトイレで用を済ませてから測ります
【活動時】午後~夕方の日中に測ります
【不調時】何らかの不調を感じたときに測ります(症状を記録しておきましょう)
一般的に正常と呼ばれる範囲は、安静時には低め[100-120mmHg]、活動時には高め[130-140mmHg]となり、グラフをつけるとギザギザになります。

白衣高血圧というものがありますが、緊張して高くなるのは不思議ではありませんけれど、日ごろの血圧の変化と、白衣高血圧の程度の問題になります。あとは自覚症状がどうなのか、です。

また、降圧剤(血圧を下げるお薬)を飲み始めてから体調不良を感じたり、血圧が下がりすぎるようでしたら原薬が必要かもしれませんので、お気軽にご相談ください。

■診療の際は内科迄お問合せ下さい。■

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