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春になると「花粉症の症状だけでなく、肌荒れまでひどくなる」と感じることはありませんか?
・鼻水やくしゃみが止まらない
・肌が赤くなる
・かゆみや乾燥が強くなる
・化粧のノリが悪い
実は、花粉症と肌荒れは無関係ではありません。東洋医学では、体の内側のバランスの乱れが、鼻の症状と皮膚トラブルの両方に影響すると考えます。
特に40〜60代の女性は、ホルモンバランスや自律神経の変化も重なり、春の体調変化を感じやすい時期です。
今回は、花粉症と肌荒れの関係を東洋医学の視点から解説し、体の内側から整える漢方治療についてご紹介します。
春になると、次のような変化を感じる方が増えます。
- 花粉症がひどくなる
- 肌が敏感になる
- 頬や目の周りが赤くなる
- かゆみや乾燥が強くなる
「花粉症の薬を飲んでいるのに、肌の調子が悪い」
「毎年春になると肌が荒れる」
そんなお悩みは少なくありません。
東洋医学では、春は「肝(かん)」が影響を受けやすい季節とされています。肝の働きが乱れると、自律神経や血流のバランスが崩れ、皮膚や粘膜のトラブルが起きやすくなります。
つまり、花粉症と肌荒れは、体の内側のバランスの乱れから同時に起こることがあるのです。

花粉症と一緒に起こりやすい肌トラブルには、次のようなものがあります。
- 頬や目元の赤み
- 乾燥によるかゆみ
- ヒリヒリした刺激感
- 湿疹や小さなブツブツ
- 化粧品がしみる
花粉そのものが皮膚に付着することも原因ですが、体の内側のバランスが崩れていると、肌のバリア機能が低下し、外部刺激に弱くなります。
例えるなら、肌の「防御壁」が薄くなっている状態です。
そのため、普段は問題ない刺激でも、春になると肌荒れが起きやすくなります。
花粉症による肌荒れを放置していると、次のような状態につながることがあります。
- 慢性的な敏感肌
- 湿疹の繰り返し
- かゆみによる睡眠不足
- 肌のバリア機能の低下
また、かゆみで無意識に肌を触ることで、炎症が悪化することもあります。
外用薬やスキンケアだけでは改善しない場合、体の内側から整えることが重要になります。
春の不調を整えるためには、「血流」と「自律神経」を整えることが大切です。
おすすめなのが、簡単なストレッチです。
① 肩回しストレッチ
- 両肩を大きく後ろに回す
- ゆっくり10回
肩周りの血流が改善すると、顔の血行も良くなります。
② 首ストレッチ
- 首を左右にゆっくり倒す
- 10秒ずつキープ
首には自律神経が多く通っているため、リラックス効果が期待できます。
③ 深呼吸ストレッチ
- 胸を開きながら深く息を吸う
- ゆっくり吐く
- 5回繰り返す
深い呼吸は自律神経を整え、体の巡りを良くします。
また、以下の習慣もおすすめです。

- 帰宅後すぐに洗顔する
- 肌をこすりすぎない
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事を心がける
これらを続けるだけでも、肌の状態は大きく変わります。
花粉症と肌荒れが同時に起こる場合、漢方治療が役立つことがあります。
漢方では、症状だけでなく体質や体のバランスを見ながら治療を行います。
例えば、次のような漢方が使われることがあります。
- 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
- 消風散(しょうふうさん)
- 当帰飲子(とうきいんし)
これらは、
- アレルギー体質
- 皮膚の炎症
- かゆみ
- 体の巡りの乱れ
などを整える目的で使われます。
ただし、同じ花粉症でも体質によって適した漢方は異なります。そのため、専門医による診察が大切です。
東京都板橋区常盤台にある当院では、漢方内科による体質に合わせた治療を行っています。
「花粉症の時期になると肌も荒れる」
「薬を飲んでもすっきりしない」
「体質から整えたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。
「板橋区 漢方内科」「ときわ台 内科」で医療機関をお探しの方にも、体質に合わせた漢方治療をご提案しています。
花粉症と肌荒れは体からのサインです
毎年繰り返す花粉症や肌荒れは、体のバランスが乱れているサインかもしれません。
体の内側を整えることで、症状が軽くなることもあります。
「毎年つらいけれど仕方ない」
「年齢のせいかも」
そう思っていた不調も、漢方で改善する可能性があります。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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