血液内科

板橋区ときわ台の血液内科|健診の指摘や血液の不安、まずはクリニックでご相談を

板橋区ときわ台の血液内科 ときわ台ときわ通りクリニック

ときわ台ときわ通りクリニックでは、2026年4月より血液内科の診療を開始しました。日本血液学会認定の血液専門医2名が、健康診断で血液検査の異常を指摘された方の精密検査(スクリーニング検査)や、貧血の原因精査、リンパ節の腫れの評価などに対応します。

「健診で白血球の値が高いと言われたけど、どこに相談すればいいかわからない」「貧血を指摘されたけど、いきなり大学病院に行くのは大げさな気がする」──そんな方のための「まず相談できる窓口」が、当院の血液内科です。

血液の異常は、放っておいても問題ないケースもあれば、早めに専門的な治療が必要なケースもあります。その見極めを行うのが、クリニックの血液内科の大切な役割です。精密検査の結果、より高度な治療や入院が必要と判断された場合には、帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部付属板橋病院、東京都立豊島病院などの提携先にスムーズにご紹介いたします。

板橋区で血液内科をお探しの方、ときわ台駅周辺にお住まいの方は、お気軽にご来院ください。

2名の血液専門医が診療を担当します

血液専門医 長尾俊景医師 / 血液専門医 入山規良医師

当院の血液内科は、大学病院で長年にわたり血液疾患の臨床・研究に携わってきた2名の専門医が担当します。クリニックで血液専門医に直接相談できる施設は板橋区内でもほとんどなく、「大きな病院に行く前に、まず専門医の目で診てもらいたい」という方のニーズにお応えします。

入山 規良 医師(月曜日 午後)

認定内科医 / 総合内科専門医 / 血液専門医・指導医

国立病院機構埼玉病院 血液膠原病内科部長。日本大学医学部で25年以上にわたり血液内科の臨床・研究に携わり、2023年からは医療新聞社「名医のいる病院」で血液内科の名医として選出されています。成人白血病治療共同研究機構(JALSG)の臨床試験統括医師も務めています。

「患者さん一人ひとりのライフスタイルや経済的な負担も考慮しながら、最善の治療を一緒に考えていく」ことを信条としています。血液検査の結果を見て不安を感じている方にも、今後どうすべきかをわかりやすくお伝えします。

長尾 俊景 医師(水曜日 午前)

総合内科専門医 / 血液専門医・指導医

東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)血液内科のプロジェクト准教授。宮崎大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学、埼玉県立がんセンターで貧血、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器疾患の診療と研究に25年以上従事してきました。米国カリフォルニア州City of Hopeへの留学経験もあります。

血液内科の専門性に加えて総合内科専門医でもあるため、血液以外の内科全般の症状にも幅広く対応できます。英語での診療も可能です。

「まず患者さんとの信頼関係を築くこと」を何より大切にしており、専門的な内容もわかりやすい言葉に置き換えて丁寧にご説明します。

そもそも「血液」はどんな働きをしているのか

血液の主な構成要素 赤血球・白血球・血小板の働き

血液内科について知っていただく前に、そもそも血液がどんな働きをしているかを簡単にご説明します。

血液は毎日、骨の中にある「骨髄(こつずい)」で作られ、心臓のポンプ作用によって体内を休みなく循環しています。その働きは大きく3つあります。

① 酸素と栄養を届ける

赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を全身の細胞に届けます。貧血で息切れやだるさが出るのは、この「酸素を届ける力」が落ちているからです。

② 体を病原体から守る(免疫)

白血球やリンパ球は、ウイルスや細菌と戦う「免疫の主役」です。白血球の数が異常に多い・少ないという場合には、感染症への抵抗力が変わっていたり、血液の病気が隠れている可能性があります。

③ 出血を止める(止血)

血小板と凝固因子が協力して出血を止めます。血小板が減少していると、ちょっとした衝撃でも内出血したり、出血がなかなか止まらなくなることがあります。

血液内科は、この血液に現れる異常を早期に見つけ、正確に評価し、必要な治療や適切な医療機関への橋渡しを行う診療科です。

このような症状やお悩みはありませんか?

健康診断の血液検査で異常を指摘され板橋区の血液内科を探す方のイメージ

血液の異常は、初期には自覚症状がほとんどないことも珍しくありません。以下に心当たりがある方は、放置せずに一度ご相談ください。

  • 立ちくらみやめまい、動悸、息切れなど貧血の症状がつらい
  • 首、脇の下、足の付け根などに「しこり」がある(リンパ節の腫れ)
  • 鼻血が出やすい。出血がなかなか止まらない
  • 身に覚えのない内出血や青あざがよくできる
  • 健康診断で白血球の数値が異常(多い/少ない)と指摘された
  • ヘモグロビンや赤血球が多い(多血症)と言われた
  • 血小板が多い、あるいは少ないと指摘された
  • 原因不明の発熱が続いている
  • サプリや鉄剤を飲んでいるのに貧血が改善しない

「健診で引っかかったけど、いきなり大学病院に行くほどなのかわからない」──そう迷っている方こそ、まず当院の血液内科にお越しください。血液専門医が検査結果を確認し、精密検査が必要かどうか、どの程度急ぐべきかを判断いたします。結果的に「心配いりませんよ」となればそれが一番ですし、もし精密な治療が必要であれば提携先の病院に迅速につなぎます。

「たかが貧血」と放置していませんか?

貧血と聞くと「鉄分が足りないのかな」と思う方が多いですが、実はそう単純ではありません。

確かに鉄欠乏性貧血は最も多いタイプです。しかし、ビタミンB12の不足、自己免疫による赤血球の破壊、骨髄の機能不全、あるいは白血病の初期症状として貧血が現れることもあります。「貧血」はあくまで結果であって、その原因は実にさまざまなのです。

鉄剤を飲んでいるのに改善しない、改善しても薬をやめるとすぐ戻る──そんな場合は、鉄欠乏以外の原因が隠れている可能性があります。一般的な健康診断の血液検査だけでは見つけにくい異常も、血液内科の専門的なスクリーニング検査で調べることが可能です。

貧血はありふれた症状だからこそ、「まあいいか」と放置されがちです。でも、その貧血の裏に別の病気が隠れていた──というケースを血液専門医は何度も経験しています。長引く貧血は、一度専門医の目で確認することをおすすめします。

当院の血液内科の役割と特徴

板橋区の血液内科でスクリーニング検査のための採血を行う様子

「大きな病院に行く前に、まず相談できる場所」

血液に関する不安があるとき、最初から大学病院や総合病院を受診するのはハードルが高いものです。紹介状がないと受け付けてもらえなかったり、選定療養費として数千円がかかったり、待ち時間が長かったり。そもそも「自分の症状が本当に大病院に行くレベルなのか」がわからないから困っているのに、という方も多いはずです。

当院の血液内科は、まさにその「最初の相談窓口」です。血液専門医が健診の結果や症状を確認し、精密なスクリーニング検査を行ったうえで、「これは経過を見ていけば大丈夫」なのか、「早めに大きな病院で詳しい検査を受けたほうがいい」のかを判断します。

結果的に大きな病院への紹介が必要になった場合も、血液専門医からの紹介状があるため、スムーズに受け入れてもらえます。何も情報がない状態で大病院の初診を受けるよりも、はるかに効率的です。

クリニックで受けられるスクリーニング検査

「クリニックでちゃんとした検査ができるの?」と思われるかもしれません。当院の血液内科では、一般的な血球算定に加えて、以下のようなスクリーニング検査に対応しています。

  • 詳細な血液検査(血液像、網赤血球数、血清鉄・フェリチン・TIBC、ビタミンB12・葉酸、LDH、ハプトグロビンなど)
  • 凝固系検査(PT、APTT、フィブリノゲンなど)
  • 蛋白分画、免疫グロブリン定量
  • 末梢血の形態評価

これらの検査結果を血液専門医が読み解くことで、一般の健康診断では見つけにくい異常の手がかりを拾い上げることができます。さらに詳しい検査(骨髄検査、フローサイトメトリーなど)が必要と判断した場合は、専門的な医療機関をご紹介します。

大病院での治療後のフォローアップ

血液疾患の治療は、急性期は大病院で集中的に行い、病状が安定したら地域のクリニックで経過観察を続けるという流れが一般的です。当院は帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部付属板橋病院、東京都立豊島病院と連携しており、これらの病院で治療を受けた後の経過観察や維持療法を当院で引き継ぐことも可能です。

当院で対応可能な治療後フォローアップの例:

  • 白血病や悪性リンパ腫の治療後の定期的な経過観察
  • 慢性骨髄性白血病(CML)のチロシンキナーゼ阻害薬の内服管理
  • 低悪性度リンパ腫、骨髄異形成症候群(MDS)、MGUS(意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症)の経過観察
  • 良性疾患(溶血性貧血、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病など)の経過観察 ※特定疾患の診断書記載にも対応可能
  • 造血幹細胞移植後の患者さんの予防接種・経過観察

「退院後のフォローアップのために毎回大きな病院に通うのが大変」という方は、ぜひ当院をご活用ください。担当の血液専門医が病院と情報を共有しながら、地元のクリニックで安心して経過観察を続けられる体制を整えています。

内科・整形外科・漢方内科との院内連携

血液の異常は全身のさまざまな症状として現れます。当院には内分泌代謝科専門医(内科)、整形外科、漢方内科、皮膚科が併設されているため、血液の問題に付随する全身の症状にもワンストップで対応できます。

たとえば、骨粗鬆症のフォローが必要な場合は整形外科と連携しますし、治療による倦怠感や冷えには漢方内科が力を発揮します。「血液のことだけ」ではなく、患者さんの体全体を支える体制がクリニック内にあるのは当院の強みです。

当院の血液内科で対応できること

スクリーニング検査・精査・初期対応

  • 健康診断や他院の血液検査で異常を指摘された方の精密検査と評価
  • 貧血の原因精査(鉄欠乏だけでなく、二次性貧血の可能性も含めた検索)
  • リンパ節腫大の評価
  • 悪性腫瘍治療中の患者さんの発熱など、体調不良時の初期対応
  • サラセミアの検査

経過観察・維持療法

  • 良性疾患(溶血性貧血、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病など)の定期フォロー
  • 治療後の白血病・悪性リンパ腫の経過観察
  • 低悪性度リンパ腫、骨髄異形成症候群(MDS)、MGUSの経過観察
  • 慢性骨髄性白血病(CML)のチロシンキナーゼ阻害薬の内服管理
  • 骨髄増殖性腫瘍に対するハイドレア、ジャカビ、瀉血などの治療

血液内科で扱う主な疾患

貧血・良性の血液疾患

鉄欠乏性貧血、ビタミンB12欠乏性貧血(巨赤芽球性貧血)、自己免疫性溶血性貧血、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、骨髄不全症(骨髄異形成症候群)など

造血器腫瘍(血液のがん)

白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病)、悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫)、多発性骨髄腫など

止血機構の異常・その他

血友病、真性多血症、本態性血小板血症、モノクローナルBリンパ球増加症、単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)、壊死性リンパ節炎など

血液内科の受診の流れ

板橋区の血液内科で血液専門医が検査結果を説明する様子

STEP1
ご予約

お電話またはインターネット予約にてご予約ください。血液内科は入山医師が月曜午後、長尾医師が水曜午前を担当しています。

STEP2
問診・診察

これまでの症状や経緯、健康診断の結果、服用中のお薬などを詳しくお聞きします。お薬手帳や健診結果は必ずご持参ください。

STEP3
スクリーニング検査

必要に応じて詳細な血液検査を行います。結果が出るまでに数日〜1週間程度かかる項目もあります。

STEP4
結果説明

検査結果をわかりやすくご説明し、今後の方針を一緒に決めます。

STEP5
経過観察 or 紹介

当院で経過観察を続ける場合と、さらに詳しい検査や治療のために提携先の病院をご紹介する場合があります。紹介の際は、血液専門医が紹介状を作成しますので、大病院での受け入れもスムーズです。

板橋区で血液内科をお探しの方へ

「血液検査で異常を指摘されたけど、いきなり大きな病院は気が引ける」「貧血が長引いているけど、どこで相談すればいいかわからない」「リンパ節が腫れている気がするけど、何科にかかればいいの?」──そんな方にこそ、まず当院の血液内科にお越しいただきたいと思っています。

血液の問題は、早めに専門医が評価することで、必要な対応を見極められます。「心配いりません」とわかればそれだけで安心できますし、もし精密な検査が必要なら、適切なタイミングで大きな病院に橋渡しいたします。どちらの結果になっても、「まず専門医に相談した」ことは必ずプラスになります。

ときわ台ときわ通りクリニックは、東武東上線「ときわ台駅」から徒歩すぐの場所にあります。板橋区常盤台にお住まいの方はもちろん、上板橋、中板橋、大山方面からもアクセスしやすい立地です。

血液内科の診療スケジュール

・入山規良 医師:月曜日 午後
・長尾俊景 医師:水曜日 午前

診療時間:月〜土 午前9:00〜12:15 / 午後15:00〜18:15(土曜は午前のみ、最終受付13時)
電話番号:03-6279-8610

お問い合わせ

詳しくはお電話またはお問い合わせフォームからご相談ください。
お電話でのお問い合わせはこちら
[代表]03-6279-8610
(月~土)午前:9:00-13:00 午後:15:00-19:00
土曜は午前のみ診察(最終受付は13時)
健診予約のお問い合わせはこちら
(月~土)午前:9:00-13:00 午後:15:00-19:00
土曜は午前のみ診察(最終受付は13時)