とびひ

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【漢方内科】担当医師:天井 周

とびひとは俗称で、正式病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言い、細菌による皮膚の感染症です。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)などが原因菌です。接触によってうつって火事の飛び火のように広がるため、たとえて「とびひ」と言います。あせも・虫刺され・湿疹などをひっかいたり、転んでできた傷に二次感染を起したりしてとびひになります。ごく軽症のものは抗菌薬の外用で済みますが、通常は抗菌薬の内服が必要になります。痒みが強くてかきむしると広がるので、抗ヒスタミン薬の内服も必要になります。

■診療の際は皮膚科迄お問合せ下さい。■

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