目のかゆみ・充血が毎年つらい… その症状、体質から整えられるかもしれません

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季節のあるある|目をこすりすぎてヒリヒリ

「目がかゆくて、つい触ってしまう」
「白目が赤くなって、疲れて見える」
「目薬をさしても、すぐ戻ってしまう」

春は花粉や黄砂、紫外線の影響で目のトラブルが増える季節です。
特に40〜60代の女性は、ドライアイや更年期の影響も重なり、
目のかゆみや充血が長引きやすい傾向があります。

ですが、目の症状は単なるアレルギーだけではありません。
体の内側のバランスが影響していることも少なくないのです。

Point|目のかゆみは「肝」と「血」のサイン

東洋医学では、目は「肝」と深く関係すると考えます。

肝は、

・自律神経の調整
・血の巡り
・感情のコントロール

を担う働きがあります。

春はこの肝が乱れやすい季節。
その影響が目に現れると、

・強いかゆみ
・充血
・まぶしさ
・乾燥感
・涙が止まらない

といった症状が出やすくなります。

なぜ体質が目に出るのか

目のトラブルを繰り返す方には、次のような体質傾向があります。

① 肝火上炎タイプ(熱がこもる)

・目が真っ赤になる
・イライラしやすい
・顔がほてる
・口が渇く

体に余分な熱がこもり、それが目に上がる状態です。

② 血虚タイプ(乾燥型)

・ドライアイ
・目が疲れやすい
・顔色が白い
・立ちくらみがある

血が不足し、目に十分な潤いが届いていません。

③ 水滞タイプ(むくみ型)

・目が重い
・まぶたが腫れぼったい
・鼻炎もある

水分代謝の乱れが目の不調につながっています。

目のかゆみ・充血に使われる漢方

※体質により処方は異なります。必ず医師の診察が必要です。

● 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
赤み・充血・炎症が強いタイプに。

● 加味逍遥散(かみしょうようさん)
ストレスや更年期のゆらぎを伴うタイプに。

● 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
冷え・むくみ・血虚を伴うタイプに。

● 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
鼻炎を伴う花粉症タイプに。

漢方は、目の症状だけでなく、
その背景にある体質を整える治療です。

 

自分でできる対処法|目と自律神経をいたわる

目のかゆみを悪化させないためには、
体の巡りを整えることが大切です。

日常でできる目のケア

  • 目をこすらない
  • 蒸しタオルで目元を温める
  • 長時間のスマホ使用を控える
  • 冷たい飲み物を減らす
  • 睡眠をしっかり取る

おすすめストレッチ|目の疲れと肝を整える

  1. 椅子に座り背筋を伸ばす
  2. 両手を上に伸ばして体側を伸ばす
  3. 首をゆっくり左右に倒す
  4. 目を閉じて深呼吸を3回

血流が整い、目の充血や緊張がやわらぎやすくなります。

目の不調を「花粉のせい」だけにしない

毎年つらい目のかゆみや充血。
目薬だけでは根本的に改善しないこともあります。

板橋区ときわ台の漢方内科では、
目の症状を体質から整える漢方治療をご提案しています。

・目薬が手放せない
・充血が長引く
・花粉症と更年期が重なっている

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

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