夏に多い「立ちくらみ・貧血感」 漢方的な原因とは?

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夏に増える立ちくらみ・貧血感…その原因は「気血不足」や「水分バランス」の乱れかもしれません

「立ち上がるとフラッとする」
「夏になると貧血のような症状が増える」
「病院では異常がないと言われたけれど、体がだるい」
「暑い日は外出するのが不安になる」

そんなお悩みはありませんか?

夏は汗をたくさんかくため、水分やミネラルが失われやすく、自律神経も乱れやすい季節です。

そのため、40〜60代の女性では、立ちくらみや貧血のような症状を感じる方が少なくありません。

漢方では、このような症状を単なる「貧血」だけではなく、「気血不足(きけつぶそく)」や「水分代謝の乱れ」など、体全体のバランスから考えます。

今回は、夏に起こる立ちくらみの原因やセルフケア、そして板橋区 漢方内科で行う漢方治療について分かりやすくご紹介します。

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    なぜ夏は立ちくらみが起こりやすいのでしょう?

夏は、

  • 大量の発汗
  • 水分不足
  • 食欲低下
  • 冷房による自律神経の乱れ
  • 睡眠不足

などが重なり、血液の循環や血圧の調整がうまくいかなくなることがあります。

漢方では、体を動かすエネルギーである「気」と、全身へ栄養を届ける「血」が不足すると、脳へ十分な栄養や酸素が行き届きにくくなり、立ちくらみが起こりやすくなると考えます。

また、余分な水分が体内に停滞する「水滞(すいたい)」という状態でも、めまいやふらつきが起こることがあります。

つまり、「立ちくらみ」といっても、その背景にある体質は人それぞれ異なるのです。

  こんな症状はありませんか?

立ちくらみや貧血感がある方には、次のような症状がみられることがあります。

  • 立ち上がると目の前が暗くなる
  • ふらつきやめまいがある
  • 疲れが抜けない
  • 顔色が悪いと言われる
  • 動悸がすることがある
  • 息切れしやすい
  • 朝から体が重い
  • 食欲がない
  • 冷え性がある

これらが続く場合は、気血不足や自律神経の乱れが関係している可能性があります。

  40〜60代女性は特に注意が必要です

更年期には女性ホルモンの変化によって、自律神経が不安定になりやすくなります。

さらに、

  • 暑さによる食欲低下
  • 睡眠不足
  • 慢性的な疲労
  • ストレス
  • ダイエットによる栄養不足

などが重なることで、立ちくらみが起こりやすくなります。

「年齢のせいだから」と放置せず、原因を確認することが大切です。

放置するとどうなる?

立ちくらみを繰り返していると、

  • 転倒によるケガ
  • 慢性的な疲労感
  • 外出がおっくうになる
  • 活動量の低下
  • 筋力低下
  • 生活の質(QOL)の低下

につながることがあります。

また、

  • 鉄欠乏性貧血
  • 低血圧
  • 不整脈
  • 甲状腺疾患
  • 糖尿病

などが隠れている場合もあるため、症状が続く場合には医療機関での検査が必要です。

  今日からできる立ちくらみ対策とおすすめストレッチ

立ちくらみの予防には、血流を良くし、自律神経を整えることが大切です。

▍① ふくらはぎストレッチ

壁に手をつき、左右20秒ずつふくらはぎをゆっくり伸ばします。

「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎを動かすことで、血液循環を助けます。

▍② 足首の曲げ伸ばし運動

椅子に座って足首を上下に20回動かしましょう。

長時間座った後にもおすすめです。

▍③ 急に立ち上がらない

座った状態から一呼吸置き、ゆっくり立ち上がる習慣をつけましょう。

血圧の急な変化を防ぐことができます。

▍④ 水分と栄養をしっかり補給する

水分だけでなく、たんぱく質や鉄分、ビタミンB群を意識した食事を取り入れましょう。

夏は食欲が落ちやすい時期だからこそ、少量でも栄養価の高い食事を心掛けることが大切です。

▼その他のおすすめストレッチ

  漢方という選択肢|夏の立ちくらみは体質から整えることが大切です

「病院で検査をしても大きな異常はない」
「でも、毎年夏になるとフラフラする」
「疲れやすく、体力が戻らない」

このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

漢方では、立ちくらみや貧血のような症状を、単に血液の数値だけで判断するのではなく、体全体のバランスから考えます。

特に夏は、

  • 汗をかくことで「気」や「血」が消耗する
  • 暑さで胃腸の働きが低下し、栄養を作りにくくなる
  • 冷房によって体の巡りが悪くなる
  • 睡眠不足で回復力が低下する

などの影響で、体のエネルギー不足が起こりやすくなります。

漢方では、この状態を「気血不足」として捉えます。

例えば、

  • 疲れやすい、声に力が出ない →「気」が不足している状態
  • 顔色が悪い、めまい、乾燥がある →「血」が不足している状態
  • 体が重い、むくみやすい →「水」の巡りが悪い状態

と考え、それぞれの体質に合わせて整えていきます。

例えるなら、体は「植物」のようなものです。

水だけを与えても、土の栄養が不足していれば元気には育ちません。

人の体も同じで、水分だけ補給しても、栄養やエネルギーが不足していれば、なかなか本来の調子を取り戻せないことがあります。

漢方では、その人に不足しているものや滞っているものを見極め、体が回復しやすい環境を整えることを目指します。

  漢方内科ではどのような診療を行うの?

板橋区 漢方内科では、「立ちくらみ」という症状だけを見るのではなく、体質や生活背景まで丁寧に確認します。

例えば、

  • 立ちくらみが起こるタイミング
  • 夏だけ悪化するのか
  • 食欲や胃腸の状態
  • 睡眠の質
  • 冷えやむくみの有無
  • 月経や更年期症状との関連
  • 疲労感の程度
  • ストレス状況

などを詳しく伺います。

そのうえで、一人ひとりの体質に合わせた漢方治療をご提案します。

漢方では、

  • 不足した「気」を補う
  • 「血」を養い全身への栄養供給を助ける
  • 胃腸の働きを整える
  • 余分な水分の巡りを改善する
  • 自律神経のバランスを整える

といった方向から、体質改善を目指します。

  「夏の立ちくらみ」と思っていても注意が必要な場合があります

立ちくらみはよくある症状ですが、以下のような場合は早めの受診がおすすめです。

  • 以前より症状が強くなっている
  • 失神することがある
  • 胸の痛みや動悸が強い
  • 息苦しさがある
  • 急激な体重減少がある
  • 強い疲労感が続いている

これらの場合、

  • 貧血
  • 心臓の病気
  • 内分泌疾患
  • 自律神経以外の原因

が関係している可能性があります。

当クリニックではときわ台 内科として一般内科診療にも対応しており、必要に応じて血液検査などを行い、原因を確認したうえで治療方針を考えます。

  毎日の習慣で夏の立ちくらみを予防しましょう

漢方治療と合わせて、日常生活の見直しも大切です。

おすすめは、

  • 朝食を抜かない
  • 冷たい飲み物ばかりにならないよう注意する
  • 睡眠時間を確保する
  • 湯船に浸かり体を温める
  • 無理な運動ではなく軽い運動を続ける
  • 疲れた日は休む時間を意識して作る

ことです。

特に夏は「暑いから体力を使っている」という自覚が少ないまま、体のエネルギーを消耗しています。

疲れを感じた時は、頑張り続けるよりも、回復する時間を作ることが大切です。

夏の立ちくらみや貧血感を我慢せず、ご相談ください

「毎年夏になるとフラフラする」
「疲れやすく、以前のように動けない」
「検査では異常がないけれど体調がすぐれない」
「漢方で体質から改善したい」

そんなお悩みはありませんか?

立ちくらみは、体が出している小さなサインかもしれません。早めに体質を見直すことで、夏を元気に過ごせる可能性があります。

東京都板橋区常盤台にある当クリニックでは、内科診療と漢方治療を組み合わせながら、一人ひとりの症状や体質に合わせた診療を行っています。

立ちくらみだけでなく、疲労感、冷え、胃腸の不調、更年期症状、自律神経の乱れなど、女性に多い慢性的なお悩みにも対応しています。

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「ときわ台 内科で夏の体調不良を診てもらいたい」
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という方は、お気軽にご相談ください。

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