診療内容一覧
当クリニックの診療内容についてまとめております。
該当する症状や病状のページをご参照ください。
内科
ホルモンバランスの乱れや代謝異常による症状にお悩みではありませんか?
当院では、日本内分泌学会認定の《内分泌代謝科(内科)専門医》が在籍しており、以下のようなお悩みに対して専門的な診断と治療を行っています。
こんな症状がある方はご相談ください
・疲れやすく、体重が急に増えた/減った
・のどが渇いて水をたくさん飲む、トイレが近い(糖尿病の疑い)
・手足のしびれ、動悸、汗が止まらない(甲状腺の異常かも)
・月経不順、不妊、骨がもろいといわれた
・健診で血糖値・コレステロール・尿酸値などの異常を指摘された
対象疾患
・糖尿病
・甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)
・高脂血症・高尿酸血症(痛風)
・骨粗しょう症
・副腎・下垂体疾患 など
生活習慣病(高血圧、糖尿病、痛風、脂質異常症など)をはじめ、アレルギー症状や身体全般の不調に関しましてもお気軽にご相談ください。
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漢方内科
心にも身体にも効く漢方を処方いたします。なんとなく調子が悪くて、西洋医学的な検査を受けてみたけれど、どこにも異常はないと言われた。それでも、不調は続いている。そんな経験をされたことはないでしょうか?
検査で明らかな原因はないけれど、症状があって困っている。そのような状態を不定愁訴と呼んだり、機能性疾患と呼んだりします。漢方では、このような状態の治療を得意とします。何科に行けばよいか分からないというときも、ぜひご相談ください。
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整形外科
首や肩の凝り、関節痛、腰痛、ギックリ腰、骨粗鬆症、身体の痛みなど、お気軽にご相談ください。
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リハビリテーション
「リハビリテーション」の語源は「re(再び)」と「habilis(能力を与える)」の組み合わせといわれております。
医療用語と捉えられがちの「リハビリテーション」ですが、もともとは医療と関係のない言葉です。
「リハビリテーション」とは何らかの原因によって人間らしい社会生活をおくることが困難になった人が、再び人間らしく生活する権利を回復することを意味する言葉なのです。
硬い表現になっていますが、「リハビリテーション」という言葉が生まれたきっかけは、中世ヨーロッパのジャンヌ・ダルクと言われています。「魔女である」と火あぶりの刑に処せられた死後に、罪の有無をめぐって再審が行われ、ローマ教皇が「無罪である」と判決を下しました。この時の裁判を「リハビリテーション裁判」と呼ばれています。
現在、我々が使用している「リハビリテーション」という言葉が医学的に使われるようになったのは、第一次世界大戦のころからで、第二次世界大戦後に広く定着しました。戦争によって傷ついた傷病兵を社会復帰させ、最終的には職業復帰させようという目的で始まりました。現在は、「リハビリテーション」という言葉は「身体的・精神的な部分の能力を回復させる活動」という意味で用いられています。
リハビリテーションの範囲と方法も大きく拡大し、神経学やリハビリテーション工学などの新たな分野が生まれました。また、心理社会的な側面も重視されるようになり、障がい者の社会的参加や生活の質(Quality of life:QOL)を向上させるための取り組みが行われています。
当院では医師と連携し、スタッフ皆で一丸となり、患者様の早期復帰をサポートします。
怪我や病気などの影響で日常生活に制限がある方が、元の日常生活に戻れるように工夫や機能訓練(運動療法)を行っています。場合によっては薬物療法等で鎮痛させ、早い段階からリハビリテーションを行っています。
症状が落ち着いてきた段階で、筋肉の柔軟性の改善、筋力強化、正しい姿勢・動作、日常生活指導などを行い、再発予防に努めます。
皮膚科
漢方内科の視点を持つ医師により、各種のお肌のトラブルに対応いたします。
※外科的処置(やけどやケガの処置や縫合、切断部分の形成など)、液体窒素による冷凍凝固療法、電気焼灼、炭酸ガスレーザーを用いた治療は行っておりません。